行政書士でTabiJoy運営者の三浦です。
私は、2度の留学(オーストラリア・フィリピン)、世界5大陸約30ヵ国100都市以上への渡航、行政書士資格(契約書作成や申請代理を行える国家資格です)、総合旅行業務取扱管理者資格(旅行業唯一の国家資格です)、総合旅程管理主任者資格(海外の添乗業務を管理できる資格です)を取得し、旅行業・留学業に特化した行政書士として活動しています。
今回は、パスポートのスペルミスについてです。
ご自身のパスポートのスペルと購入した航空券のスペルに相違がある場合、そちらのチケットでは海外渡航ができません。
例えば、
YAMADA TARO
というパスポート表記である場合に、
YAMADA TAROH
という表記で航空券チケットを購入した場合は、飛行機に乗れなくなってしまうのです。
その際の対処法は、新しいチケットを全額出して購入するしかありません(航空会社が変更してくれることもあります)。
ご自身で航空券を購入する場合は間違いが少ないかと思いますが、旅行代理店などに依頼する場合は、正しいスペルを伝え、出発前に確認する必要があります。