海外に行くべき5つタイミング

今回は、海外人気サイト「ELITE DAILY」より「海外に行くべき5つタイミング」をご紹介します。

この想いに共感してしまったら、日本を離れる時なのかもしれません。

(翻訳・校閲 三浦哲郎)

ずっと同じ問題が、頭から離れない

人生ずっと会社員でいいのか、独立すべきか。結婚すべきか。

しかし、焦るわけにはいかない。

勉強や仕事がどうもうまくいかない。

何かを変えなくてはならないが、何を変えるべきかわからない。

人生には悩みがつきもの。

悩みは常にあるが、一向に解決できないことが誰しもひとつはあるはず。

なぜ、問題を解決できないのか。その答えは簡単。問題を解決する知識がないからだ。

同じ環境、同じ友人、同じルーティンでは新しい知識を得ることは難しくなってしまう。

もっと広い視野で自分の問題を見るためにするべきことはひとつしかない。自分自身の環境を大きく変えることだ。

自分には「何か」が足りないのではないかという感覚

他人と自分を比べて、お金がない、スキルがない。

そう感じてしまったら海外に出るタイミングなのかもしれない。

自分自身に「何か」が足りないと感じるのは、目に見える物を追っているからなのだ。

目に見えた功績がないことに自分の自尊心を失いつつある。

人生で大切なモノは目に見えるモノだけではない。

人を思いやる気持ち、尊敬の気持ち。むしろ無形のモノも人生にとってとても重要なのだ。

旅は形がないもの。目に見えるモノを残すことは旅にはできないのだ。

しかし、海外に出たら多くの経験と知恵を身につける事ができる。

世界を見れば自分には「何か」が足りないと思うこともなくなるだろう。

人生が平凡だと感じたら

仕事をして、食事をして、シャワーをあびてベットに行く。人間の一日なんてこんなもんだ。

あっと驚くような冒険など日常生活にはない。

平凡な毎日が退屈だと感じたら旅に出る時かもしれない。

毎日の生活に追われて人生を終えるのか、毎日を冒険のように生きるのか人は選ぶことができる。

もちろん、平凡が好きな人もいるだろう。しかし、それがつまらないと思ったときに旅は始まっているのだ。

様々なものを失う覚悟があるなら

世界一周や留学。

長期で海外生活をする場合もちろん失うモノも出てくる。

彼女に別れを切り出されてしまうかもしれないし、会社を辞めなくてはならないこともあるだろう。

「何かを得るためには、必ず何かを失う」

平凡な毎日に満足していれば、彼女も傍にいたかもしれない、会社も辞めなくてよかったかもしれない。

しかし、自分が死ぬときにその決断を後悔しないかをよく考える必要がある。

自分の人生は自分の人生。彼女の人生は彼女の人生。会社はまた入り直せばいい。

自分が決断すれば大きく環境が変わる。

失う恐怖に脅えるか、得る喜びを求めるか。どっちの人生がよいだろうか。

最近の情熱を持って行動したことを思い出せない

自分の心を押し殺して生きること。これは本当の大人とは言えない。

本当の大人は、「自分の心に素直に、環境を変えていくこと」が必要なのだ。

自分の心を押し殺して生きることは子供でもできる。しかし、子供には現状を変える力は少ない。

現状を変えることができるのはいつの時代も、大人なのだ。

大人は情熱を持って1日を生きなくてはならない。自分の心を押し殺す必要なんてないのだ。

もし、情熱を持って行動したことを思い出せない場合は危険信号が出ている。

本当に心を失ってしまう前に現状を変える事が必要だ。

翻訳を終えて

私はこれまで、2度の留学(オーストラリア・フィリピン)、世界5大陸約30ヵ国100都市以上への渡航しました。

仕事で訪れることもありますが、多くはプライベートでの渡航なので、相当額の費用費やした計算になります。

しかし、後悔は全くありません。

現在の仕事にも繋がっていますし、若いうちに広い世界を見ることができて心から良かったと感じています。

一方で、日本は平和で裕福な国なので、無理に離れることはないとも考えています。

しかし、「何かを得るためには、必ず何かを失う」という言葉に集約されるように、人生には何かを失う勇気が必要になる時があるのではないかと思います。

もし、今回の記事に共感出来る部分が多かった際には、「何か」を変えるタイミングなのかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。 この記事が気に入っていただけたらシェアしてもらえると嬉しいです。

ABOUTこの記事をかいた人

三浦 哲郎 契約書作成専門行政書士

「行政書士三浦国際事務所所長」「行政書士・申請取次行政書士・文化庁公認著作権相談員・総合旅行業務取扱管理者」千葉県にて、契約書作成専門の行政書士事務所を経営しております(全国からのご依頼にご対応が可能でございます)。これまで、オーストラリア・フィリピンへの留学、フィリピン現地英語学校勤務、世界5大陸30ヶ国100都市以上へ渡航。趣味はサッカー(千葉県リーグ所属)。家庭では2児の父として奮闘しています。下記、「website」より当事務所の書類作成専門サイトに移行致します。