※上記写真はモロッコ「ジャマ・エル・フナ広場」の宿にて
行政書士でTabiJoy運営者の三浦です。
私は、2度の留学(オーストラリア・フィリピン)、世界5大陸約30ヵ国100都市以上への渡航、行政書士資格(契約書作成や申請代理を行える国家資格です)、総合旅行業務取扱管理者資格(旅行業唯一の国家資格です)、総合旅程管理主任者資格(海外の添乗業務を管理できる資格です)を取得し、旅行業・留学業に特化した行政書士として活動しています。
今回は、モロッコについてのご紹介です。
01 モロッコ人の性質 お金にルーズ
日本人は、他の国と比べてきっちりしている国民性だということに異論はないと思います。
電車やバスが時間通りに到着する国は、世界でも日本くらいです。
そのため、日本人の感覚からすると、モロッコ人は少しルーズな印象を受けることがあるかもしれません。
それは、時間や仕事だけでなく、お金に関してもルーズな部分があると感じています。
しかし、日本人が真面目すぎるという部分もあるかもしれません。
02 モロッコ人の性質 距離が近い
モロッコの人々は、人との距離感が近いです。
良く言えば親切ですが、悪く言うと少し距離が近すぎる場合もあります。
しかし、モロッコの人々は善意で興味を持って距離を縮めてくれている部分もあると思いますので、ありがたいことでもあると感じています。
03 モロッコの性質 しつこい
もちろん、個々の性格にもよりますが、日本人よりは「しつこさ」があるのかもしれません。
私の経験としては、買い物をしている際に、店のおじさんに延々と商品を勧められたことです。
もちろん、世界各国で旅行客相手の商売はしつこさがあると思いますが、想像は超えるしつこさで笑ってしまうほどでした。
結局、商品は買わなかったのですが、何度断っても折れない心を、心底羨ましく感じたことも覚えています。
04 モロッコの性質 声が大きい
こちらも海外では、多く見る光景なのですが、大きな声で話している人が多いです。
こちらは、バスなどの乗り物内でも関係ありません。
隣の人や携帯の相手と大きな声で話しているのです。
日本人の私達からすると、マナー違反だと感じることもありますが、周りの反応を見ていると怒ったり注意しているような人はいません。
マナーも国が変われば大きく変わるようです。
まとめ
世界各国を訪れていると、 「この国の人々は、親切だ」 「この国は、差別的だな」 「この国は、変な人が多いな」 など、大体の国民性を体感的に感じることができます。
私は、数ヵ国しか渡航していない時は、「世界は変わってる人や文化が多いなぁ」と感じていましたが、今は、日本が独特なのかと感じることも度々あります。
一般的に言われている日本人の特徴としては、「異常に腰が低い」、「自分の意見を言わない」、「周りを気にする」ことなどになるかと思います。
もちろん、日本人は良い部分も多いとも感じています。
その証拠に、世界中どこにへ渡航しても、自分が日本人だと伝えて、悪いイメージを持つ人は少ないと経験上感じています(日本との歴史的背景がある場所は除きます)。
これは、モロッコでも変わりありません。
モロッコの人々は、差別をしない国民性だと感じていますが、日本人と伝えると良い印象を持ってくれる人々が多かったことを記憶しています。
モロッコは、近年、女性だけでも渡航できる国として、人気が高まっています。
是非、一度訪れてみてください。