旅行・留学業専門行政書士でTabiJoy運営者の三浦です。
私は、2度の留学(オーストラリア・フィリピン)、世界5大陸約30ヵ国100都市以上への渡航、行政書士資格(契約書作成や申請代理を行える国家資格です)、総合旅行業務取扱管理者資格(旅行業唯一の国家資格です)、総合旅程管理主任者資格(海外の添乗業務を管理できる資格です)を取得し、十分な知識と経験を活かし留学カウンセラー業務を行っております。
また、以前は、フィリピンの語学学校に勤務していました。
今回は、フィリピンでのATMの使用方法をご紹介します。
目次
フィリピンのATMの操作方法
ATMは、銀行や機械によって操作方法もさまざまですが、 一般的なATMの操作例を挙げておきます。
操作手順 01
カードを入れます。日本のATMと比べて、カード吸い込みが雑なので優しく差し込む必要があります。
操作手順 02
使用言語を「English」にします。
操作手順 03
手数料がかかることを承認するかどうかです。約200ペソ(450円ほど)です。確認後、「Confirm」ボタンを押します。
操作手順 04
・SAVING ACCOUNT(普通預金口座)
・CHECKING ACCOUNT (当座預金口座)
・CREDIT CARD (クレジットカード口座)
のいずれかを選択するように促される場合が多いです。
もしくはCREDIT CARD の代わりにCASHING ACCOUNT の場合もあるようです。
通常の銀行引き出しであれば、SAVING ACCOUNT(普通預金口座)を選択します。
当座預金であれば、CHECKING ACCOUNT (当座預金口座)を、クレジットカードからのキャッシングであればCREDIT CARD (クレジットカード口座)を選択します。
操作手順 05
・WITHDRAWAL(引き出し)
・CASH ADVENCE(キャッシング)
を選択します。
通常の銀行引き出しであれば、WITHDRAWAL(引き出し)を選択します。
操作手順 06
金額を入力し、「Confirm」ボタンを押します。
操作手順 07
最後に暗証番号を押して完了です。
ATMでよく使われている英単語例
ATMにはさまざまな種類があり、使われている単語もまちまちです。よく使われる代表的な単語の一例を下に挙げてみました。
英語 | 日本語訳 |
---|---|
ACCOUNT | 口座 |
AMOUNT | 金額 |
ATM | 現金自動預け払い機(Automatic Teller Machine) |
BALANCE | 残高 |
BALANCE INQUIRY | 残高照会 |
CASH | 現金 |
CASH ADVANCE | 現金引き出し(キャッシング) |
CASHING ACCOUNT | クレジットカード口座 |
CD | 現金自動払い機(Cash Dispencer) |
CHECKING | 当座預金 |
CHECKING ACCOUNT | 当座預金口座 |
CORRECT | 確認 |
CURRENT ACCOUNT | 当座預金 |
DISPENSE | 支払い |
GET CASH | 現金引き出し |
ID NUMBER | 暗証番号 |
INQUIRY | 照会 |
PIN | 暗証番号(Personal Identification Number) |
SAVING | 普通預金 |
SAVING ACCOUNT | 普通預金口座 |
SECRET CODE | 暗証番号 |
TRANSACTION | 取引 |
TRANSFERT | 振替(振込) |
WITHDRAW | 引き出す |
WITHDRAW AMOUNT | 引き出し金額 |
WITHDRAWAL | 引き出し |
まとめ
フィリピンのATMは、日本と比べて、操作性が悪いことが多いです。また、そもそも稼働していない「out of order(故障中)」になっていることもしばしば。
加えて、カードの吸い込みが悪かったり、なぜかお金が引き出せなかったりと戸惑うことが経験上多いです。
その場合は、使用カードやATMを変えると引き出せたりします。
そのため、複数の海外キャッシングカードやクレジットを作成しておくことをお勧めします。
日本と比べると少々不便が多いフィリピンATMですので、日本から最善の準備をすることが大切です。
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