「セブ留学に必ず持参したい4つの物」セブ留学専門カウンセラーがお伝え

旅行・留学業専門行政書士で、セブ留学専門カウンセラーの三浦です。

私は、2度の留学(オーストラリア・フィリピン)、世界5大陸約30ヵ国100都市以上への渡航、行政書士資格(契約書作成や申請代理を行える国家資格です)、総合旅行業務取扱管理者資格(旅行業唯一の国家資格です)、総合旅程管理主任者資格(海外の添乗業務を管理できる資格です)を取得し、十分な知識と経験を活かし留学カウンセラー業務を行っております

また、以前は、フィリピンの語学学校に勤務していました。

今回、フィリピン留学前に必ず準備したい4つの物をご紹介したいと思います。とは言っても特別な物はなく、確認程度で読んでいただけたらと思います。

現在のセブは、日本のクオリティには劣るものの、生活に必要な物はほぼ購入できると考えて問題ありません

目覚まし時計や勉強道具、服などはフィリピンのほうが安く購入することができるため、日本から持参しなくても良いと考えているほどです。

確かにフィリピンの物はお世辞にもクオリティが高いとは言えないものも多いのが現状です。

しかし、セブやマニラなどフィリピンの主要留学都市には「SMモール」など、大型ショッピングモールが数店あるため、買い物には困らない環境が整っています。

電子辞書

スマホのアプリでも対応できるかと思われますが、やはり電子辞書は情報量が違います。

スマホアプリではWifi環境がなくては使えないものや単語の詳細の意味が記載されていないものもあるので、留学生活中にストレスをためないために電子辞書は必ず持参する必要があります。

電子辞書は、各種(英英、和英、英和など)対応していたり、英語を発音してくれたりと、英語学習する上で必要な機能をすべて兼ねそろえているため、重宝すること間違いなしです。

どのような電子辞書を持っていくべきか

電子辞書を比較するポイントですが、収録辞書数、発音機能の有無、電池の持ち時間、価格があげられます。

電子辞書の価格は収録されている辞書数と比例する事が多いので、ご自身の使用頻度や使用方法によって選択すると良いと思います。

私はCASIOのEX-Wordシリーズを使用しているのですが、2011年にフィリピンに留学した時は、外出する時も常にポケットに入れて持ち運び、わからないことがあればすぐに調べるようにしていました。

なので、私個人としては小さめで軽い電子辞書が良いかと感じています。

充電式の電子辞書がお勧め

フィリピンでも日本と同じ規格の乾電池が手に入りますが、使用した感想は日本よりもパワーが弱いです。

使用中のパワーも弱いですし、なによりも早く電気が切れてしまうので、頻繁に電池交換をしていました。

そのため、経費を削減するためにも充電式電子辞書がお勧めです。

コンタクト用品

次に必ず持参したい物はコンタクト用品です。

フィリピンでもコンタクト用品は購入することはできるのですが、私の場合は洗浄液が目に合っていなかったのか目が腫れてしまいました。

フィリピンで買った目薬も目にあわず、こちらも腫れてしまいました。

私は、日本にいるときには目のトラブルは一度も無かったので、フィリピンで販売しているコンタクト用品の性能には少し疑いの目を持っています。

もちろん体質的なこともあると思いますが、コンタクトを使用している場合は、コンタクト用品は日本から持参すると良いと思います。

また、飛行機に搭乗する時には、コンタクトの洗浄液は預け荷物に入れておけば、手荷物検査で引っかからないので、必ず預け荷物に入れる事をお勧めします

どうしても手荷物で飛行機内に持ち込みたい場合は、検査員に申し出て「医薬品」として持ち込むことが可能です。

ポケットティッシュ・ウェットティッシュ

これは必需品とまではいかないかもしれませんが、ポケットティッシュ・ウェットティッシュはフィリピンでは手に入りづらいだけでなく、クオリティが高いとは言えない場合があります。

また、フィリピンの公衆トイレではトイレットペーパーが常備されていないため、自分でティッシュを持ち歩く必要があります(セブ島の一部観光地や商業施設では、トイレットペーパーが常備されていることもあります)

私は現地で買ったトイレットペーパーを鼻紙代わりに使っていたのですが、紙質が良くないものも多く、鼻の下が痛くなってしまった経験があります。

鼻炎の方などは日本製のティッシュを持参すると良いでしょう。

変圧器や変換プラグ

変圧器や変換プラグ、ドライヤーは持参していく方が多いですが、電化製品はフィリピンで購入したほうが安いですし、安全だと考えています(フィリピンと日本では電圧が異なるため日本製品を使用すると故障の原因になります)。

フィリピンのコンセントは220ボルトの60ヘルツで、日本と同じAタイプのプラグ形状が一般的です。

変圧器や変換プラグもフィリピンで購入可能ですが、フィリピン留学の最初の数日間に家電屋に行けるタイミングがないかもしれませんので、日本から持参する必要があります。

私が勤めていたフィリピン語学学校では、留学初日に日本人スタッフが同行してショッピング、両替などを行っていたので、通学される語学学校に入学スケジュールなどを事前に問い合わせておくと安心かと思われます。

「最新版」フィリピンの電気・電圧・コンセント事情!フィリピン留学・旅行前にチェック

2018.03.03

まとめ

いかがでしたでしょうか。あっと驚くようなものはなかったと思いますが、どちらもフィリピン留学には欠かすことのできないものになります。

最悪、忘れてしまった場合は語学学校のスタッフに聞いてみる(留学生の方が辞書などを忘れていくことも多いので、語学学校には余分な電子辞書が置いてあることが多いです)、帰国する留学生の方に安値で売ってもらうなども選択肢のひとつになると思います。

臨機応変に対応して、困ったら語学学校のスタッフの方に相談してみましょう。

また、出発までの準備でご質問等ございましたら、お気軽にどうぞ!

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最後まで読んでいただきありがとうございました。 この記事が気に入っていただけたらシェアしてもらえると嬉しいです。

ABOUTこの記事をかいた人

三浦 哲郎 契約書作成専門行政書士

「行政書士三浦国際事務所所長」「行政書士・申請取次行政書士・文化庁公認著作権相談員・総合旅行業務取扱管理者」千葉県にて、契約書作成専門の行政書士事務所を経営しております(全国からのご依頼にご対応が可能でございます)。これまで、オーストラリア・フィリピンへの留学、フィリピン現地英語学校勤務、世界5大陸30ヶ国100都市以上へ渡航。趣味はサッカー(千葉県リーグ所属)。家庭では2児の父として奮闘しています。下記、「website」より当事務所の書類作成専門サイトに移行致します。