「Face to Face English School」良い点・悪い点「フィリピン留学人気語学学校」

旅行・留学業専門行政書士でTabiJoy運営者の三浦です。

私は、2度の留学(オーストラリア・フィリピン)、世界5大陸約30ヵ国100都市以上への渡航、行政書士資格(契約書作成や申請代理を行える国家資格です)、総合旅行業務取扱管理者資格(旅行業唯一の国家資格です)、総合旅程管理主任者資格(海外の添乗業務を管理できる資格です)を取得し、十分な知識と経験を活かし留学カウンセラー業務を行っております

また、以前は、フィリピンの語学学校に勤務していました。

Face to Face English Schoolは、生徒さんとスタッフさん合計50名程度のタガイタイに位置する小さなフィリピン語学学校です。

小規模経営なので、一人一人の生徒さんのケアをしっかり行い、リピーターの生徒さんも多いことで知られています。

そんなFace to Face English Schoolの良い点・悪い点をまとめてみました。

Face to Face English Schoolの良い点 1 英語を話す環境作り

フィリピン留学の生徒さんの多くは、日本人と韓国人なので、休日や休み時間は日本語しか話さなくなってしまうという方も多いです。

とは言っても、常に英語を使う環境を作り出すことは、個人単位では難しく学校の運営方針が重要な役割を担っていると思います。

そこで、Face to Face English Schoolでは、「住み込み講師」と共同生活をするスタイルでこの問題を解決しています。英語講師の半数以上が住み込み講師として宿舎に住んでおり、常に生活の中で英語を話す環境を作り出しています

Face to Face English Schoolの生徒さんの定員がは約23名なので、生徒さん2名に対して講師1名という比率です。

フィリピン語学学校はマンツーマンレッスンを採用し、効率よく学習することができることから人気に火がつきました。Face to Face English Schoolでは、マンツーマンレッスンと併せて更に生活の中で自然に英語を学べる環境を作り出しています。

このような語学学校はフィリピンではもちろん、世界的にも珍しい運営形態です。

Face to Face English Schoolの良い点 2 多国籍の交流を楽しめる

Face to Face English Schoolは、生徒さんの大半が日本人ですが韓国人やタイ人、中国人、サウジアラビア人、台湾人の留学生も増加しています(時期等により異なります)。

フィリピン留学は1日のレッスン時間が長く、平日は復習や宿題を考慮すると一日中勉強時間になるのが一般的です。そのため、ストレスも一定程度溜まりますし、新たな刺激がほしくなることもあると思います。

Face to Face English Schoolは一軒家を宿舎として利用し(現在7つの一軒家)、「リビング」や「ダイニング」などの共有スペースを設けています。

勉強に疲れた時などに共有スペースに足を運べば、他の生徒さんや住み込み講師と一緒に時間を共有することができ、ストレス解消と英語の学習に一役買っています

Face to Face English Schoolの良い点 3 無理に英語を話すことはさせない

多くのフィリピン語学学校では、語学学校内で「英語以外の言語を話してはいけない」というルールを設けていることが多いです。

もちろん、英語を学習する上で、英語漬けになることはとても大切ですが、日本人留学生が多い環境ではうまくそのルールが機能しないと考えています。

任意で「英語しか話さない」と決めることはもちろん構いませんが、学校側は英語を話すことを強制していません。

ご自身の可能な範囲でストレスなく英語と向き合って頂ける環境が、Face to Face English Schoolにはあります

Face to Face English Schoolの良い点 4 講師は全員正社員

フィリピン人にとって英語は第二言語なので、普段はタガログ語など現地の言葉を使用しています。

大学卒など高い学歴を持っている講師は、ネイティブにも劣らない高い英語力を持ち合わせていますが、貧困の差が激しいフィリピンでは、英語が全くできない人も大勢います(そのため街中で英語が通じないことも多くあります)

つまり、講師はフィリピン人だから良いというわけではなく、スキルが高くバイタリティとホスピタリティを兼ね揃えた講師である必要があるのです。

そこで、Face to Face English Schoolでは、アルバイト講師はおらず、全員正社員採用することで講師の高いレベルを保っています。

Face to Face English Schoolの良い点 5 発音を重要視している

先ほどもお伝えした通り、フィリピン人は英語ネイティブではないので、講師によりレベルの差が出てしまうことがあります。

それは、発音面では顕著に現れます。フィリピンの公用語であるタガログ語(地域によって異なります)はスペイン語に近い言語なので、英語発音が得意とは言えません。

そこで、Face to Face English Schoolでは、数名のネイティブ講師(および準ネイティブ講師:ハーフなど)を採用し、追加費用なしで全員の生徒さんに彼らのマンツーマン授業を毎日受けてもらっています

ネイティブ講師たちの「早い」英語に慣れることはとても重要だと考えています。

Face to Face English Schoolの悪い点

Face to Face English Schoolは、すべてにおいてベターな環境作りを心がけていますが、もちろん全てをベストにすることは難しいと考えています。

Face to Face English Schoolには、キッチンや冷蔵庫、テーブル、テレビ、Wi-Fi、電子レンジ、ドライヤー、延長コード、ハンガーなど生活に必要なものは揃っています。

しかし、Face to Face English Schoolの料金設定は安く部類に入り、設備・施設の面では少し見劣りしてしまうかもしれません。毎日ハウスキーパーがしっかりと掃除をして清潔さを保っているので、汚いということはありませんが、水道など不具合が生じてしまう可能性があるかもしれません。

そのため、設備・施設の面を重視される方にとっては良い語学学校ではないと思います。しかし、可能な限り「留学費用を安くして」、可能な限り「質の高いフィリピン人講師、ネイティブ講師の授業を受けたい」という方にはご満足頂ける語学学校です。

タガイタイの治安や環境面について

「フィリピン=危険」というイメージがあると思いますが、これまでFace to Face English Schoolが位置するタガイタイ市内でトラブルに巻き込まれた生徒さんは一人もいません。

タガイタイはフィリピン人セレブがたくさん住む高級避暑地&マニラが近い(バス一本で行けます)というフィリピン屈指の環境が良い地域なのです

もちろん、日本より所持品管理などをしっかり行うという最低限の配慮は必要ですが、過度な心配はタガイタイでは不要です。

病気や怪我の際にも安心

Face to Face English Schoolでは、看護師免許を有する住み込み講師&日本人オーナー(看護師免許所持)がいるので、万一の時には病院までの付き添いなどサポート体制はばっちりです。

お申し込み・お問い合わせ

Q 留学費用以外で必要なお金はありますか
Q 航空券はどのようにして取得すればいいですか
Q 15歳未満の子供が保護者の付き添いなしで留学をすることは可能ですか
Q 短い期間しか留学できませんが大丈夫でしょうか
Q フィリピンの空港から学校まではどのようにして行けばいいのでしょうか

などなど、質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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Face to Face English School公式パンフレット

最後まで読んでいただきありがとうございました。 この記事が気に入っていただけたらシェアしてもらえると嬉しいです。

ABOUTこの記事をかいた人

三浦 哲郎 契約書作成専門行政書士

「行政書士三浦国際事務所所長」「行政書士・申請取次行政書士・文化庁公認著作権相談員・総合旅行業務取扱管理者」千葉県にて、契約書作成専門の行政書士事務所を経営しております(全国からのご依頼にご対応が可能でございます)。これまで、オーストラリア・フィリピンへの留学、フィリピン現地英語学校勤務、世界5大陸30ヶ国100都市以上へ渡航。趣味はサッカー(千葉県リーグ所属)。家庭では2児の父として奮闘しています。下記、「website」より当事務所の書類作成専門サイトに移行致します。