旅行・留学業専門行政書士でTabiJoy運営者の三浦です。
私は、2度の留学(オーストラリア・フィリピン)、世界5大陸約30ヵ国100都市以上への渡航、行政書士資格(契約書作成や申請代理を行える国家資格です)、総合旅行業務取扱管理者資格(旅行業唯一の国家資格です)、総合旅程管理主任者資格(海外の添乗業務を管理できる資格です)を取得し、十分な知識と経験を活かし留学カウンセラー業務を行っております。
また、以前は、フィリピンの語学学校に勤務していました。
フィリピンは「Peso(ペソ)」を通貨として使用しています。
そこで、フィリピン留学・旅行前にまずチェックしておきたい、フィリピンペソの基本情報をご紹介したいと思います。
目次
通貨の種類「フィリピン通貨」
紙幣はP1000、500、200、100、50、20、10、5の8種類ありますが、P200、10、5はあんまり流通していません。
お札は20ペソが一番手にする場面が多いような気がします。
気がつくと財布の中が20ペソだらけになります(私だけかも知れませんが)。しかし、20ペソはタクシーや売店など、使い勝手が良いので重宝します。
1,000ペソを出すと露骨に嫌な顔をされることが多いので、大型ショッピングモールや空港などで、細かく崩しておくと良いと思います。
硬貨はP10、5、1、¢50、25、10、5、1の8種類ありますが、¢50、10、5、1はあまり流通していません。
紙幣・硬貨ともに流通していないお金が多いのがフィリピンの特徴です。日本の2,000円札のような存在のお金があるのです。
2010年に新通貨発行「フィリピン通貨」
2010年に新しいお札が発行されたので、真新しい綺麗なお札に出会うことができます。
昔のお札はボロボロになっていることが多いので、新札と並ぶと古い通貨が偽札に見えてしょうがありません。
フィリピンペソ記号「フィリピン通貨」
まとめ
フィリピンの人達は、なぜかお札をぐちゃぐちゃに丸めて財布の中に入れます。
次に使う時に面倒くさいような気がするのですが、みんなそうするので、お札がシワだらけです。
支払い時もまるで、ゴミを捨てるかのように丸まった紙幣を取り出す人もいるので、文化の違いを感じずには入られません。日本ではそんなことしたらちょっとまずいですよね。
フィリピンのお札は洗濯しても破れない頑丈な作りになっているので、そんなことになっているのかもしれませんね。
今後、フィリピンへ留学や旅行で渡航する場合は、両替と併せてお金の扱いにも注意が必要です。
フィリピン留学のパイオニア企業 School With
私(三浦)がお勧めするフィリピン留学エージェントは、「School With」です。
School Withは、日本国内最大級の留学・語学学校案内企業であり、「口コミ」「評判」「学校情報」を随時更新しています。
School Withは、個別相談無料、学校手配料も無料です(学校側から手数料を受け取り運営しています。)
留学生の方は全て無料で利用できるため、フィリピン留学の情報を集めるだけはもちろん、実際にフィリピンにご留学される際にもお勧めです。