現在、1年間に訪日する外国人数は2,000万人を超え、日本は、観光大国への一歩を歩みだしています。
併せて、日本を出国する日本人も、一定して高い数字にあります。
観光庁が発表しているデータでは、2004年以降平均1,600万人の日本人が1年間に日本を出国しています。
LCC等の台頭により、日本人にとって海外旅行が一般的なものとなっていることはデータからも明らかです。
目次
海外旅行にカメラは持参しますか?
「海外旅行にカメラは持参していますか?」。
多くの方は、i Phoneのカメラなどスマホの機能を利用しているのではないでしょうか。
スマホで撮影すれば、instagramやツイッターなどすぐにSNSに投稿できますし、GPS機能を利用して、友人に自分の位置を知らせることもできます。
スマホのカメラの性能も向上していますし、わざわざ高価なカメラを購入する必要はないかもしれません。
しかし、こちらの動画をご覧ください。
こちらは、全てGoPro(ゴープロ)というカメラで撮影されています。
GoPro(ゴープロ)は、アメリカの企業が販売している探検撮影向けのウェアラブルカメラになります。
ウェアラブルカメラとは、身体に装着してハンズフリーで撮影できるカメラの総称で、バラエティ番組で芸人さんが装着しているヘルメットカメラがその一例です。
確かに、一般的な海外旅行で、カヌーで激流を進んだり、砂漠をバイクで駆け巡ったりすることは少ないかもしれません。
しかし、ダイビングやサーフィン、スノボ、海水浴はいかがでしょうか。
その際、家族や恋人、ペットとの時間を残したいと考える方は少なくないのではないでしょうか。
アグレッシブかつ思い出に残る海外旅行や世界一周のために
こちらの記事の著者は、世界5大陸約30ヵ国100都市以上をバックパッカー旅した経験があります。
もちろん、その際には、スマホや持参のカメラで多くの風景や人々を撮影しました。
スマホは、それなりの画質で保存できますし、何よりも気軽に撮影できるメリットがあります。しかし、通常のカメラと画質を比べると劣ることが多いですし、撮影中のスマホの盗難リスクが高まります。
私は、海外を周る中で、i phoneを使用しているのですが、多くの国ではi phoneは高級品です。i phoneを1個売るだけで、家族が1ヶ月過ごせる人々も少なくありません。撮影中は十分注意が必要です。
カメラのメリットとしては、綺麗な画質で写真を保存できることが最大のメリットだと思います。
海外旅行で訪れた地は、今後一生来れないかもしれません。最高の画質で写真を残したいと考えるのは自然だと思います。
しかし、デメリットは重量です。
移動が多くない旅行なら良いですが、バックパッカースタイルで旅をする場合、バックパックの重さは最大の敵です。
海外旅行での理想のカメラ選択
海外旅行での理想のカメラは、「軽くて頑丈、水に強い、画質が良い」に尽きると思います。
もちろん、海外旅行でどのような写真を撮影したいかによって、どのようなカメラを持参するか変わってきます。
ウユニ塩湖を例にしてみたいと思います。
ウユニ塩湖では、夜のツアーもあり、パノラマの星空を撮影することができます。ご自身の目では、180度の星を存分に味わうことができますが、カメラに収めようとすると問題が生じます。
私のカメラの性能では(少し古いモデルでした)、星空がうまく撮影することができなかったのです。
可能な限り設定を変更し、星空が取れるように努力したのですが、結局、思うような写真は撮影することができませんでした。
そのため、私が持っているウユニ塩湖の星空写真は、一緒にツアーに参加した日本人の方の写真です。
もちろん、満天の星空を自分の目で見れましたし、写真も残っているため、後悔はないのですが、「自分のカメラで撮れていたら……」という思いは少しあります。
Go Proは、ナイトモード搭載&防水
Go Proは、ナイトモードを搭載し私のような失敗が起こりずらい仕様になっています。
格安に「GoProHERO5以降のシリーズ」がレンタルできるレンタル会社
Go Proは、2万円程度〜モデルが販売されています。
そのため、特別高額というカメラではありませんが、短い期間の海外旅行のためだけの購入を迷われる方も少なくないと思います。
2万円を旅行費用にまわすことができれば、美味しい料理やアクティビティを楽しんだり、お土産も追加できる金額です。
海外旅行のどこにお金をかけるかに答えはないと思いますが、できればカメラ代を安く抑えたいところかと思われます。
そこで、GoProHERO5以降のシリーズが格安でレンタルできるレンタル会社をご紹介したいと思います。
①encolors[エンカラーズ]
GoProのレンタルと言えば、encolors[エンカラーズ]。
encodersの魅力は、故障や紛失保証サービスや1泊からのレンタル可能、最短当日発送、往復送料無料、ラインでのやり取りで質問が簡単、各種割引サービス、空港配達サービス(電話のみ)になります。
カメラは、慎重に扱わなくては壊れてしまう。しかし、海外旅行中に、一切振動や衝撃をカメラに与えないことはまず不可能。海外旅行中は、このようなカメラの管理が煩わしいと感じている方も少なくないと思います。
encolors[エンカラーズ]では、過失がない場合は、破損については一切費用を請求されることはありません。また、過失があったとしても、原則、上限3,000円(商品が破損した時の状況を確認して判断)までの請求となります。
もちろん必要以上に乱雑に扱うのはモラルの問題となりますが、自分の物ではなく、過失があっても上限3,000円までの請求となれば、海外旅行中のカメラ利用の幅は広がるのではないでしょうか。
- 利用料金:1日約4,300円~17日約13,000円(レンタル機種による)
- レンタル期間:1日~
- 送料:無料
- バッテリー貸し出しあり
Q&Aよくある質問 | encolors[エンカラーズ]のサービス |
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支払い方法 | クレジットカード決済、コンビニ決済、代金引換、銀行振込、ビットコイン決済 |
送料 | 発送、返却全て送料無料 |
身分証提示 | 不要 |
破損の場合 | 借主の過失があった場合でも、原則、上限3000円のご請求(商品が破損した時の状況を確認して判断) |
電話注文の可否 | 1日レンタルサービス、空港配達サービスのみ可能 |
配達日時について | 選択可。商品が手元に届いた翌日がレンタル開始日 |
旅行先での商品受取り | 可能(※離島での受け取りは不可) |
GoProは本体だけで使用可能? | 可能。カメラアーム、ハンドグリップがない場合、手持ち撮影のみとなります。 |
②「DMM いろいろレンタル」
様々なサービスを提供するDMM.comが運営するレンタルサービス。
GoProの取り扱いももちろんあり、簡単に注文し、受け取ることができます。「DMM いろいろレンタル」でも、使用中の故障に関して、修理費を負担する必要がありません。
- 利用料金:2日4,240円~30日約19,000円(レンタル機種による)
- レンタル期間:2日~30日
- 送料:無料
- バッテリー貸し出しあり
③「Rentio(レンティオ)」
Go Proのアクセサリー類レンタルを網羅したレンタル会社です。
アクセサリーと本体セットレンタルは、本体のみでレンタルするよりも安くなるなど、利用者側に立った運営方針を採用しています。シチュエーションに合わせたレンタル方法を個別にアドバイスしてくれるサポートも充実しています。
- 利用料金:3日4,480円~30日約19,000円(レンタル機種による)
- レンタル期間:3日~30日
- 送料:無料
- バッテリー貸し出しあり
④ビデオエイペックス「レンタル館」
豊富な品揃えがあり、加えて、リーズナブルな料金で運営されています。
こちらもアクセサリー類のレンタルはもちろん、SonyやPanasonicのカメラレンタルも行っており、様々なカメラを試してみたい場合にお勧めのレンタル会社です。