フィリピン留学エージェントの選定方法&サポート内容「準備・費用・メリット」

旅行・留学業専門行政書士でTabiJoy運営者の三浦です。

私は、2度の留学(オーストラリア・フィリピン)、世界5大陸約30ヵ国100都市以上への渡航、行政書士資格(契約書作成や申請代理を行える国家資格です)、総合旅行業務取扱管理者資格(旅行業唯一の国家資格です)、総合旅程管理主任者資格(海外の添乗業務を管理できる資格です)を取得し、十分な知識と経験を活かし留学カウンセラー業務を行っております

また、以前は、フィリピンの語学学校に勤務していました。

フィリピン留学をするためには、「費用の貯金」「お仕事の都合」「家族の理解」など多くのことをクリアしなくてはなりません。

また、それらをクリアした後も「留学期間」「語学学校」などさらに多くのことも合わせて決定していかなくてはなりません。

そこで利用したいのが「留学エージェント」です。

「費用の貯金」「お仕事の都合」「家族の理解」などの個人的な項目のお手伝いはなかなか難しい部分がありますが、学校の紹介や手配など最適なプランを提案してくれるからです

しかし、「留学エージェント」とは一体どのようなサポートをしてくれるのでしょうか。貴重な時間とお金を預けるわけですから、じっくりと検討することが必要です。

そこで、フィリピン留学前に確認しておきたい「留学エージェント仕事内容」と「留学エージェントの選定方法」をご紹介したいと思います。

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留学エージェントのサポート内容 「フィリピン留学エージェントの選定方法」

  • 渡航先や留学国の提案
  • 語学学校の入学手続き
  • ビザ手配
  • 航空券手配
  • 海外旅行(留学)保険手配
  • ホームステイ手配
  • 銀行開設手配
  • 仕事情報提供

留学エージェントは主に上記のようなサポートがあります。要するに留学に関する手配は全て網羅していると言えます。

しかし、注意しなくてはならないことは、留学エージェントによりサポート内容が異なることです

航空券手配は「旅行業登録」がなくては行うことができませんし、ホームステイに関しても提携先がなくては提供できません。

そのため、サポート費用とサポート内容をよく確認する必要があります。

なぜ無料エージェントがあるの? 「フィリピン留学エージェントの選定方法」

留学エージェントは大きく「有料エージェント」「無料エージェント」に分けられます。

有料エージェントは有料だけあって、すべての手続きについて留学生の方が手配をする必要はありません。

航空券手配、海外旅行(留学)保険も含め手配を行なってくれるため、手間がかからずお仕事や学業に専念することが可能です。

そのため、手配の時間や手間をお金で買うような形になります。

一方、無料エージェントの場合は、ほとんどの場合が語学学校側から紹介料を基に運営しています。

そのため、基本的には無料エージェントは語学学校に紹介するだけの業務になるため、手配などは一定のことを留学生の方が行う必要があります(留学エージェントによります)。

有料エージェントメリット

  • 手配に手間がかからない
  • 手配を把握する必要がなく不安が少ない
  • 留学前の無料英会話などを受講できる場合がある

無料エージェントメリット

  • サポート料金がかからない
  • 留学エージェントからのキャッシュバックで公式料金より安く留学できる可能性がある
  • 料金の交渉ができる可能性がある(TabiJoyでは直接語学学校様に交渉させて頂きます)

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「現地エージェント」とは? 「フィリピン留学エージェントの選定方法」

「現地エージェント」という形態の留学エージェントがあります。現地エージェントは基本的に無料で、その名の通り、留学先(海外)にオフィスを構えるエージェントです。

「現地エージェント」は語学学校や日本の留学エージェントなどと提携し、現地ツアーや仕事紹介などと合わせて利益を得ています。

そのため、留学生の方にとっては利用価値が高い場所でもあります。無料で様々なサポートを受けることができるためです(語学学校手配やビザ手配などの場合は有料になります)。

直営ではなく「現地エージェント」と提携している留学エージェントが多い

日本の多くの留学エージェントはこのような「現地エージェント」と提携して、現地サポートを行っている場合が多いです。直営のオフィスを構えている企業は多くありません。

「現地エージェント」と提携している留学エージェントのデメリットとしては、直営とは異なり経営主体が別会社になるため、スムーズな連絡や手続きが行えない可能性があることです

「現地エージェント」は無料で利用価値も高いですが、サポート内容に過度に期待することはできません。

カウンセリング(メール等)で確認 「フィリピン留学エージェントの選定方法」

留学エージェントの形態は上記のようになりますが、留学エージェント選定方法についてはカウンセリングに出向く(メール等で問い合わせ)から始まります。

様々な形態があるものの、留学エージェントの運営目的は「留学生の方に最も適した留学国(語学学校)をご提案することと、各種手続きを行うこと」になります

そのため、カウンセリング(メール等も含め)では主に「どのような留学をしたいか」「どのような結果を出したいか」など留学生の方が主体となってカウンセリングを行います。

しかし、一定数の企業では契約を取るために、強引な勧誘や一定の語学学校への送りこみを強制することも少なくないようです。

そのため、留学エージェントを選定する第一前提としては、「留学生(自分)の考えを形にしてくれるか」ということを見る必要があります。

いくつかの留学エージェントのカウンセリングや資料請求を行う中で、少しずつ絞っていく方法が賢明だと思います。

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カウンセラー選び 「フィリピン留学エージェントの選定方法」

留学エージェントを選定することと、同じくらい重要なことは留学カウンセラー選びです。

基本的には担当留学カウンセラーが様々な提案や手続きを行ってくれるため、じっくりと選定することが大切です。

カウンセラー選びには、「英語力」「留学歴」「資格」などを考慮することがとても大切です。

留学の準備を進める中で、何度も話し合ったり、内容を変更したりすることがあります。

そのため、カウンセラーの能力を把握することは重要です。

わかりやすい選定方法としては、各留学エージェントの人材募集要項を見ることです

多くの留学エージェントでは、高い英語力や資格を必要としていません。

また、留学経験も短期であれば良いなど、十分なスキルを有しているカウンセラーを募集していない留学エージェントも多くあります。

英語力がなくては、英語を学習する上での賢明な語学学校選定ができませんし、長期の留学経験がなくては長期留学の案内はできません

カウンセラーの実力を判断することは、ご自身の留学を成功するための第一歩なので、厳しい目での選定が必要です。

サポート力の違い 「フィリピン留学エージェントの選定方法」

まずはフィリピン留学に関する様々な情報を集めるところから始めると良いと思います。

留学エージェントによってサポート力は全く異なります。それは「会社基盤」「サポート内容」「カウンセラーの質」「提携語学学校(ホームステイ先」)など留学エージェントによって違いがあるためです。

一概には言えませんが、サポートが充実していれば費用は高くなり、逆であれば安くなります。無料留学エージェントは多数ありますが、サポートを充実させることは実質的に難しい現状にあります。

そのため、サポート費用を考慮した上で「トータルサポートが良い」のか「航空券や語学学校だけのサポートが良い」のか「語学学校の紹介だけが良い」のか事前にある程度要望を絞っておくと留学エージェントを選定しやすくなると思います。

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フィリピン留学には留学エージェントは必要!? 「フィリピン留学エージェントの選定方法」

フィリピンは他の留学主要国と比べて、ビザの取得や延長が容易です(語学学校が手配をしてくれる場合も多いです)。

また、留学エージェントを通さなくても語学学校の公式ホームページで申し込むこともできます。

そのため、フィリピン留学では留学エージェントが必要ないとも考えられます。しかし注意しなくてはならない点が2点あります。

【重要】フィリピン留学前に必ず確認!4つのビザの取得について

2018.05.07

留学エージェントを通してしか申し込めない語学学校がある

語学学校の中には、必ず留学エージェントを通さなくては申し込めない語学学校があります。

こちらは、韓国資本の語学学校に多い傾向にあります。

韓国資本の語学学校はフィリピン留学を開拓したカリキュラムと実績がある学校が多く、英語力向上に長けた学校が多数存在します。

そのため、より適した語学学校の選択肢を求める際には、留学エージェントの活用は必要になると言えます。

留学エージェントを通したほうが費用が安くなる場合がある

各留学エージェントはキャンペーンを行っており、留学エージェントを通したほうが公式ホームページから申し込むより安くなる可能性があります

こちらはキャンペーン内容やタイミングにもよりますが、必ず公式ホームページと各留学エージェントの費用を比較検討することが大切です。

まとめ

留学エージェントは旅行代理店の旅行業登録のように、登録する必要はありません。

つまり、誰もが明日には「留学エージェント」を名乗ることができるのです。

そのため、フィリピン留学を検討する際には、資料請求やカウンセリングの中で最適な留学エージェントを選定することが大切だと考えています。

留学エージェント選定の参考になれば幸いです。



最後まで読んでいただきありがとうございました。 この記事が気に入っていただけたらシェアしてもらえると嬉しいです。

ABOUTこの記事をかいた人

三浦 哲郎(行政書士・総合旅行業務取扱管理者)

「行政書士三浦国際事務所所長」千葉県にて外国人関係専門の行政書士事務所を経営しております。これまで、オーストラリア・フィリピンへの留学、海外語学学校勤務、世界5大陸30ヶ国100都市以上への渡航を経験し、豊富な海外経験と法知識で外国人の方をサポートさせて頂いております。外国人関係の専門家として、船井総合研究所等のコンサルティング会社からのご依頼のもと、執筆活動にも力を入れております。趣味はサッカー(千葉県リーグ所属)。家庭では1児の父として奮闘しています。