「最新版」フィリピンのチップ事情!フィリピン留学・旅行前に要チェック

旅行・留学業専門行政書士でTabiJoy運営者の三浦です。

私は、2度の留学(オーストラリア・フィリピン)、世界5大陸約30ヵ国100都市以上への渡航、行政書士資格(契約書作成や申請代理を行える国家資格です)、総合旅行業務取扱管理者資格(旅行業唯一の国家資格です)、総合旅程管理主任者資格(海外の添乗業務を管理できる資格です)を取得し、十分な知識と経験を活かし留学カウンセラー業務を行っております

また、以前は、フィリピンの語学学校に勤務していました。

日本では馴染みのないチップ制度。チップ文化で育っていない私たちにとっては「チップはなんだかもったいない」というのが本音な部分もあると思います。

しかし、フィリピン渡航時には少しチップ事情を考える必要がありそうです。

というのもチップを払うことによって格段にサービスが良くなったり、トラブルを回避できたりと、メリットが多いのも事実

フィリピン留学・旅行前に確認しておきたい、フィリピンのチップ事情を書いてみたいと思います。

そもそもチップとは 「フィリピンのチップ事情」

まず、訳も分からずお金は払いたくないというのが私の本音です。

なので、チップ文化がそれほど浸透していないフィリピンでは、必要でなければチップは払う必要はないです。

そもそもチップとは、

チップ(英: tip)とは、サービスの利用に際し規定料金とは別に支払う、心づけの現金をいう。gratuity とも。wikipedia引用

というあくまでチップは「心づけ」なんですね。

なので、サービスが悪ければ無理に払う必要はありませんし、フィリピンではチップを請求してくる人も多いですが、それは本当の意味でのチップとは言えず、言い方は悪いですが、そのような場合は支払う必要はないということです。

フィリピンでチップを払う場面 「フィリピンのチップ事情」

フィリピンでチップを払う場面はホテルや空港のポーターさんや、高級な飲食店くらいだと思います。

その他にもホテルの掃除スタッフ、タクシーなども支払う必要がある場合もありますが、これはチップの本質的な「心づけ」の部分で良いと思います。

単純にサービスが良かったら払う。良くなかったら払わない。という感じで割り切っておくと楽かなと思います。

レストランは金額にチップが含まれている場合がある 「フィリピンのチップ事情」

レストランで食事をすると、「サービス・税金・付加価値税」という金額がプラスされている場合があります。

なので、レストランで食事をした場合は、二重にチップを支払わないようにレシートをチェックしてから料金を支払うようにしてください。

「一体、何パーセント上乗せするんだ」と言いたくなりますが、フィリピンではぼったくっているわけではなく、通常このような料金設定になっているレストランも多くあります。

どれくらいの金額のチップが必要? 「フィリピンのチップ事情」

これは正式には決まっていないですが、空港やホテルのポーターにはP10~20。タクシーは20Pレストランで伝票にサービス料が含まれていない場合は請求額の10%程度くらいが無難かなと思います。

急いでいる時などは、さらに金額を上乗せしてサービスをあげましょう。

金額次第ではびっくりするほど対応が変わるので、状況に合わせて検討しましょう。

まとめ

フィリピンでは一部チップを払う文化がありますが、本当に気持ち程度で良いと思います。

いいサービスをしてくれたら、感謝の気持ちで少し渡すくらいが楽ですし、金銭的な負担も少ないです。

私がフィリピンで生活していた時は、ほとんどチップを払った記憶がありません。レストランで勝手に取られている部分はもちろん払いましたが、その他では払ってないです

フィリピンの場合は、「チップをくれ!」と直接的に請求してくるわけではなくて、「高額請求」してくるパターンのほうが多いので、チップよりも請求額に大きな相違がないかに気を使って生活する必要があると思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

三浦 哲郎 契約書作成専門行政書士

「行政書士三浦国際事務所所長」「行政書士・申請取次行政書士・文化庁公認著作権相談員・総合旅行業務取扱管理者」千葉県にて、契約書作成専門の行政書士事務所を経営しております(全国からのご依頼にご対応が可能でございます)。これまで、オーストラリア・フィリピンへの留学、フィリピン現地英語学校勤務、世界5大陸30ヶ国100都市以上へ渡航。趣味はサッカー(千葉県リーグ所属)。家庭では2児の父として奮闘しています。下記、「website」より当事務所の書類作成専門サイトに移行致します。