マルタに留学する6つの理由

旅行・留学業専門行政書士で、TabiJoy運営者の三浦です。

私は、2度の留学(オーストラリア・フィリピン)、世界5大陸約30ヵ国100都市以上への渡航、行政書士資格(契約書作成や申請代理を行える国家資格です)、総合旅行業務取扱管理者資格(旅行業唯一の国家資格です)、総合旅程管理主任者資格(海外の添乗業務を管理できる資格です)を取得し、十分な知識と経験を活かし留学カウンセラー業務を行っております

近年、フィリピンやインド、フィジーなど、様々な国に語学留学できるようになりました。

その他にも、地中海に浮かぶ楽園マルタも「格安留学」が可能な国として人気が高まっています。

今回は、そんなマルタ留学の魅力に迫りたいと思います。

01 ヨーロッパなのに物価が安い

日本のテレビや雑誌でも、度々特集が組まれているマルタは、人口40万人程度の小さな国です。

マルタはヨーロッパ(EU)なのですが、物価が安いことでも知られています。

そのため、4週間(1ヶ月)の留学で、英語レッスン&宿泊施設滞在全て込みで、150,000円〜留学が可能です(申し込み内容によります)。

ヨーロッパは、日本に比べて物価が高い国が多いですが、マルタは日本と同等かそれ以下なので長期滞在に向いています。

例えば、イギリスへの留学費用は渡航費、食費等全て含め、1ヶ月あたりおよそ30万円〜かかります。

もちろん、語学学校によって留学費用は異なりますが、基本的にマルタの語学学校の費用は、物価の恩恵を受け、他のヨーロッパの国よりも低く設定されています。

02 地中海を思う存分堪能できる

judithscharnowski / Pixabay

日光の吸収力を低くするため、建物を白く塗っていると言われています。

マルタは、イタリアの下に位置し、地中海を満喫できる場所です。

マルタは、「綺麗な海」「美味しい料理」「治安が良い」という観光地として、高いクオリティを誇っています。

そのため、ヨーロッパの人々は、マルタをリゾート地として認識しています。

また、スキューバダイビングのライセンスも取得できるとあって、世界各国からマリンスポーツ好きが集まる国でもあります。

加えて、マルタは鬱病など、精神疾患にかかった人たちを癒すための、メディカルツーリズムでも注目されている地域です。

そのため、マルタは、「疲れてしまったなぁ」という方の、慰安地としてもおすすめの留学先です。

03 街全体が世界遺産

ヴァレッタは、1980年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。

首都ヴァレッタは街全体が世界遺産になっており、文化的にも観光的にも魅力的な街です。

世界遺産の街に滞在できることも、マルタ留学の人気が高まっている要因のひとつです。

04 多文化・多言語に触れられる

マルタの公用語は「英語とマルタ語」となります。

また、マルタは、歴史的な背景から、様々な国の文化や言語が今もなお残っています。

そのため、マルタ留学では多文化・多言語に触れられる機会があります。

マルタは治安が良く、初めての留学や未成年の方でも安心して留学できます。

マルタというひとつの国に渡航しながら、多くの知識や見識を身につけることができるため、今後の留学の主流になりえる可能性があります。

05 他の国にもアクセスしやすい

マルタは地中海に位置しているため、ヨーロッパ各国をはじめ、アフリカ大陸へのアクセスも容易です。

マルタからイタリアやフランス、ベルギーなどヨーロッパの主要国までは、航空機で2時間程度なので、留学中にも気軽に遊びに行くことができます。

また、LCCも多数運行されており、片道3000円~5000円程度で上記国へ渡航することができます。

マルタ留学中は、週末に様々な国へ遊びに行けるメリットがあるため、旅行好きの方にとってたまらない国でもあります。

日本〜マルタも格安航空券があります!

日本〜マルタの航空券は「最安値検索」で上記の値段で購入することができました(時期やタイミングによります)。

格安航空券を見つけるためには、根気よく調べることが大切です。スカイスキャナー 調べ

06 おまけ 猫が多い

マルタでは人口40万に対して、猫は70万匹います!

猫が多いのが良いか悪いかはわかりませんが、とにかくマルタには猫が多いです。

そのため、猫好きの場合は町中に猫がいるため快適で楽しい留学生活を送れるのですが、猫が嫌いな場合やアレルギーがある場合などは考慮する必要があるかもしれません。

まとめ

マルタ留学はヨーロッパ各国では主流ですが、日本ではまだまだ知名度が低いです。

しかし、マルタに1度渡航すれば、その魅力のとりこになること間違いなしです。

マルタ留学は1週間単位で申し込むことができるので、観光ついでに留学を検討してみてはいかがでしょうか。

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2018.04.06

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ABOUTこの記事をかいた人

三浦 哲郎 契約書作成専門行政書士

「行政書士三浦国際事務所所長」「行政書士・申請取次行政書士・文化庁公認著作権相談員・総合旅行業務取扱管理者」千葉県にて、契約書作成専門の行政書士事務所を経営しております(全国からのご依頼にご対応が可能でございます)。これまで、オーストラリア・フィリピンへの留学、フィリピン現地英語学校勤務、世界5大陸30ヶ国100都市以上へ渡航。趣味はサッカー(千葉県リーグ所属)。家庭では2児の父として奮闘しています。下記、「website」より当事務所の書類作成専門サイトに移行致します。