行政書士でTabiJoy運営者の三浦です。
私は、2度の留学(オーストラリア・フィリピン)、世界5大陸約30ヵ国100都市以上への渡航、行政書士資格(契約書作成や申請代理を行える国家資格です)、総合旅行業務取扱管理者資格(旅行業唯一の国家資格です)、総合旅程管理主任者資格(海外の添乗業務を管理できる資格です)を取得し、旅行業・留学業に特化した行政書士として活動しています。
今回は、世界一周を実現するために、私が行っていた3つのことをお話したいと思います。
世界一周をするためには、多くのハードルがあります。
「時間」「仕事」「家族」「費用」、ハードルはいくらでもあります。
しかし、当たり前ですが、世界一周に向けて準備していけば、必ず出発の日を迎えることができます。
多くの困難はありますが、私が実践していた3つのことをご紹介したいと思います。
家族(周りの人)に根気と根拠をもって話す
ご自身だけで決めることも可能かと思いますが、やはり周りの理解は必要だと考えています。
特にご結婚されている場合は、いきなり仕事を辞めて世界一周は現実的ではありません。また、介護や子育てがある方も、簡単に決断することはできないかと思われます。
しかし、誰もが少なからず、「世界一周できない理由」は抱えています。
費用と時間があり、何も問題なく出発できる方は、少数派でしょう。
世界一周経験者の誰もが、周りの反対や費用面での問題等の外的要因を抱えています。
そのため、世界一周について、真剣に考え、進んでいかなくては実現は難しくなります。
まず、大前提として、世界一周に出る必要はないためです。
日本は、裕福で日本国内で安心して充実した生活を送ることができます。つまり、無理に国外を見る必要はないとも考えられるのです。
旅で何がしたいのか?何を得たいのかを明確にする
上記のように、世界一周の必要性は薄いと考えています。
そのため、ご自身にとって世界一周はどのようなメリットがあるのかを明確にする必要があると思います。
私の場合は、世界一周は人生のひとつの夢でしたし、仕事柄、海外の方とも関わることがあるため、文化や生活を自分の目で見てみたいという想いがありました。
世界一周でお金や時間は消費しましたが、多くの見識と経験を得られたと考えています。
世界一周中でも稼げるビジネスを持つ
当然ですが、世界一周には多くの費用がかかります。
もちろん、日数や訪れる場所等によっても異なりますが、まとまった費用が必要になることには変わりありません。
世界一周前に貯蓄しておくことは大切ですが、同時に「世界一周中でも稼げるビジネス」を持つことが必要です。
実際に世界一周をしていると、自分のビジネスを持ちながら旅をしている方に多くお会いしました(特に海外の方)。
私も、パソコンがあれば仕事ができる環境なので、世界一周中に仕事をし、費用の足しにしていました。
世界一周前に、今一度、お仕事について検討する必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
世界一周には、多くのハードルがつきものです。
しかし、世界各国での経験や出会った人々との思い出は一生消えることがないと思います。
私は、現在、行政書士事務所の代表を務めていますが、以前はサラリーマンでした。
サラリーマン生活は数年ありましたが、正直、記憶はあまりありません。毎日が同じことの繰り返しだったのだと思います。
しかし、世界一周の思い出は、色濃く鮮明に残っています。
心から充実した日々が世界一周にはあります。
少しでも、行きたい気持ちがあれば、今日から3つのことを実践してみてください。応援しています!