「セブ留学エージェント選びで大切なこと」失敗しない選択方法・良いエージェントの見分け方

旅行・留学業専門行政書士でTabiJoy運営者の三浦です。

私は2011年にフィリピンへ留学し(その後にフィリピンの語学学校で勤務していました)、これまで約1000名以上の留学カウンセリングをご担当させて頂きました。

今回、「セブ留学エージェント選びで大切なこと」をまとめました。

留学エージェントは誰もが運営可能

多くの方が留学エージェントを選定する上で頭を悩ませていると思います。

現在の留学エージェントは旅行会社のような業務登録も必要ありませんし、国家資格取得者を配置する義務もありません

そのため、簡単に言えば「誰もが明日から留学エージェントを名乗ることができる」のです。

そのような背景が留学エージェントの増加を後押しし、留学をサポートできる基盤が作られていない会社が多くなってしまっている現状があります。

その現状を踏まえ、まずはインターネットで検索することから始めてみるのが良いと思います。

前述の通り、留学エージェントの数は法人・個人を合わせると膨大な数になってしまうので、ここで「口コミ」や「サポート内容」を確認してある程度絞り込むことが大切です。

しかし、インターネット検索では「信ぴょう性のない情報」や「広告費をかけているエージェントのみ検索される」というデメリットもあります。

他のエージェントを妨害するために、信ぴょう性のない内容が書き込まれていることもあるので、一概にインターネットの情報だけではエージェントの本質を知ることは難しいと考えます。

また、広告費を多く出しているエージェントを目にする機会が多くなる傾向にあり、「有名だから良い」ということでもありません。

広告費を出しているということは、その広告費用は留学生の方の留学費用から捻出されているということでもあるので、注意が必要です

問い合わせる

インターネット検索をして、ある程度の目星をつけたら次は「数社に問い合わせ」することが大切です。

もちろん、気に入った留学エージェントがあれば即決してしまうことも良いとは思いますが、それぞれの特徴や費用などを比べるために2〜3社は必要かと思われます

少し手間がかかりますが、エージェントを選定しやすくなるメリットがあります。

問い合わせることで、インターネットや情報誌ではわからなかったエージェントの一面を見ることができると思いますので、「費用」「カウンセラーの対応」「エージェントの雰囲気」などご自身の中で選定する項目を作っておくのも有効です。

留学エージェントを選定する上で大切なことは「サポート費用」「サポート内容」「現地オフィスの有無」などが挙げられます。

しかし、私が最も留学エージェントを選定する上で大切だと感じていることは「留学カウンセラーの対応」です

留学エージェントの中には、留学生の方の良い留学先を選定するのではなく、利益に走ってしまっているエージェントもあります。

もちろんエージェントもビジネスなので利益を出さなくてはなりません。

しかし、留学エージェントが存在している理由は「良い留学先のご提案や選定のサポート」だと私は考えており、利益に走ってしまうと良いご提案ができない原因になります。

そのため、留学エージェントを選定する際には「留学カウンセラーが親身になってくれるか」「支払いなどを急がせないか」「質問に対して明確に答えられるか」など留学カウンセラーの対応がとても大事なのです。

少しでも留学エージェントに対して違和感を感じたら別のところを探してみましょう。

留学エージェントを選定する一つの指針としては、求人情報です。求人情報を見て、英語力も海外経験もあまり必要ない募集要項になっていたら要注意です

そのような留学エージェントの場合、経験のあるカウンセラーを雇っているのではなく、マニュアルに沿って営業をする人員を募集しているだけということが考えられるからです。

少なくとも、TOEIC700点以上や長期留学経験、数十カ国への渡航経験など、力のあるカウンセラーを募集している留学エージェントであることが大前提にあります。

留学の手配や留学中のサポートを任せるわけですから、留学生の方には留学を成功させるために厳しい目が必要だと考えています。 

様々なチェック要項を確認

まずはどのような留学エージェントがあるのか?留学エージェントについて下調べすることが大切です。

合わせて、各エージェントの評価などを確認してみましょう。

 

対応の早さや丁寧さを確認する

留学エージェントによって、対応の早さや丁寧さに顕著に差が現れます。

これから共に留学を成功させるために、行動していかなくてはならないので、スムーズな対応をしてくれているかをお問い合わせ時点から確認しておきましょう。

デメリットも説明してくれるか

留学に対してメリットしか語らないエージェントは要注意です。

どのようなことでもデメリットがないなんてことはないからです。

「留学後のリスク」「英語の上達の現状」など信ぴょう性のある情報を伝えてくれるエージェントを選定する必要があります。

併せて、留学を経験しているかを確認するなど、留学カウンセラーの経歴なども要チェックです。

説明に一貫性があるか

留学エージェントに限ったことではないのですが、説明に一貫性があるかどうかはとても大切です。

契約後に「言った・言ってない」にならないように、説明に一貫性があるかと合わせて、パンフレットとの相互性も確認しましょう。

信頼できるか

こちらは感覚的な部分もあるので一概には言えないのですが、「この人(会社)に任せてもいいな!」と思える信頼感があるかはとても重要です。

少しでも気になる部分があればクリアになるまで質問しましょう。

他のエージェントの悪口を言わないか

留学エージェントの中には、他のエージェントの悪口を言うことも少なくないようです。

悪口を言う人(会社)が信用できるかを十分考慮する必要があります。

申し込みを焦らせていないか

「英会話を受講できる」「準備は早いほうが良い」などと言って、申し込みを早めようとしている場合は注意です。

確かに余裕を持った準備は必要ですが、一般的に留学の2~3か月前からでも十分間に合うので焦らせるエージェントは要注意です。

キャンセル規定の説明はあるか

後でトラブルの原因になるので、必ず「キャンセルポリシー」や「契約内容」を確認しましょう。

エージェント側から説明がない場合は要注意です。 

カウンセラーの質が最重要

留学エージェントは利益を追求しなくてはならない現状もあるので、一概に全てが留学生の方のために行動しているとは言えない場合もあります。

しかし、もちろん留学生の考えを最優先し、親密に留学の準備を進めてくれるエージェントがあることも確かです。

これまでご紹介した方法で良いエージェントを見極め、さらにそのエージェントと良い関係を築くために知っておくべきこともあります。

カウンセラーの話をメモにとる

こちらは良い留学エージェントかを選定するためにも、良い関係を築くためにも有効な手段だと思います。

メモを取ってみてカウンセラーの反応を見てみると良いでしょう。良いカウンセラー(留学エージェント)の場合は、メモを取っているとしっかり話を聞いてくれているんだという反応をすると思います。

一方、悪いカウンセラー(留学エージェント)の場合は、メモをすることを嫌がると思います。

それは、後でトラブルにならないように変なことは言えなくなってしまうためです。そのためカウンセラーの警戒心を感じたり、口数が急に減ったら注意です

カウンセラーが全てを説明してくれるわけではない

カウンセラー(留学エージェント)は留学の1〜10まで全ては説明してくれないということを理解しておく必要があります。

留学カウンセラーは留学生がどこまで知識があり、何を知りたがっているのかは正直なところわかりません。

そのため一般的なお話はしますが、細い部分は質問をしてくれなくては答えることができないのです。

カウンセラー(留学エージェント)と良い関係を築くためにも不明点はしっかりと質問すると良いでしょう。また、質問した際に面倒そうな態度や誠意のない返答があった場合は注意です。

まとめ

私は、現在の留学エージェントの法規制に疑問を持っています。

知識や経験がなくても、留学をご案内できる現状は、法規制により変えるべきだと考えています。

留学は、多くの費用や時間を費やすだけでなく、家族や友人、周囲の人々の理解も必要になります。

留学カウンセラーの不透明な案内で人生を変えてはならないと心から思います。

留学エージェントの存在意義的にもそれは明確だと考えています。

私は、2度の留学(オーストラリア・フィリピン)、世界5大陸約30ヵ国100都市以上への渡航、行政書士資格(契約書作成や申請代理を行える国家資格です)、総合旅行業務取扱管理者資格(旅行業唯一の国家資格です)、総合旅程管理主任者資格(海外の添乗業務を管理できる資格です)を取得し、十分な知識と経験を活かし留学カウンセラー業務を行っております。

しかし、現在でも知識のブラッシュアップは必要だと心底感じています。留学は、人生にとって大きな出来事であると同時に、人生を変えるイベントでもあります。

留学カウンセラーが的確にアドバイスできない場合、人生を変えてしまうのです。

上記の項目を確認して頂き、最適な留学エージェントを選定頂けたら私としましては、嬉しく思います。

皆様のご留学が良いカウンセラーに恵まれることを心から祈っております。

不明点がある場合は、お気軽にご質問ください



最後まで読んでいただきありがとうございました。 この記事が気に入っていただけたらシェアしてもらえると嬉しいです。

ABOUTこの記事をかいた人

三浦 哲郎

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