国際キャッシュカードと海外プリペイドカードの違い!フィリピン留学には海外プリペイドカードを持参するべき理由

海外留学や海外旅行をする際に、海外へのお金の持ち運び方はとても重要な項目だと思います。セキュリティ面や利便性を考えると、一体どのような持ち運び方が良いか迷ってしまうことも少なくないと思います

そこで、これまで2度の留学と40ヵ国渡航経験を基に「国際キャッシュカードとプリペイドカードの違い」をご紹介したいと思います。

国際キャッシュカードとは

そのままですが、国際キャッシュカードとは日本で利用している銀行キャッシュカードを、海外でも利用できるようにしたものです。基本的には日本で利用している銀行キャッシュカードは日本国内のみでの利用になるため、各銀行で一定の手続きが必要になります。

海外での国際キャッシュカードの利用方法

海外での国際キャッシュカードの利用方法自体は、日本のATMでお金を引き出す方法と同じなのですが、PLUSやCIRRUSと提携しているATMである必要があります。海外ATMはPLUSやCIRRUSと提携している場合が多いですが、場所や地域によってはあまり普及していないこともあります。

これはフィリピン留学でも同じことが言えます。私も全てのATMの場所を把握しているわけではないので一概には言えないのですが、PLUSやCIRRUS提携ATMを探さなくてはならないことは確かです。

国際キャッシュカードは銀行毎に規約は異なる

国際キャッシュカードはひとくくりにはできません。それは、各銀行によってサービスが異なるためです。海外で国際キャッシュカード利用のために「貯蓄預金口座の開設が必要な場合」「普通預金口座に国際キャッシュカードのサービスを追加する場合」などが考えられます。

また、手数料に関しても少々ややこしい部分があります。国際キャッシュカードの中には、引き出し手数料は無料だが、ATM利用料金がかかるという場合があります。これは実質的に手数料がかかると同じことなので、契約時には注意して確認する必要があります。

また、国際キャッシュカード発行にも一般的には1,000円ほどの発行手数料がかかります。

国際キャッシュカードスキミング被害について

しかし、最も注意しなくてはならないのは「スキミング被害」です。国際キャッシュカードは銀行口座と連携しているため、スキミング被害に遭った場合は、貯金全額が引き出されてしまう危険性を秘めています。

スキミング(英語: Skimming)とは、カード犯罪で多く使われる手口の一つで、磁気ストライプカードに書き込まれている情報を抜き出し、全く同じ情報を持つクローンカードを複製する犯罪である。

国際キャッシュカードをスキミングされた時の保証はどうなる?

国際キャッシュカードにもよりますが、不注意によりスキミング被害に遭ってしまった時は、補償されない可能性があります。また、被害から一定時間、クレジットカード会社に連絡しないことや対応によっても補償の有無が変わる場合があるので、スキミングに遭わないように事前対処することはもちろん、被害に遭ってしまったらすぐにクレジットカード会社に連絡を入れましょう!早めの連絡で被害を最小限に抑えることができるかもしれません。

国際キャッシュカードのような大きなスキミングでの被害額がない海外プリペイドカードとは

プリペイドカードとは名前の通り、カードに任意の金額をあらかじめ振り込んでおき、海外で利用できるカードです。

国際キャッシュカードのように銀行口座と連携しているわけではないので、スキミング被害にあった場合でも、入金した金額のみの被害に抑えることができるメリットがあります。

急な出費は考えられるものの留学や旅行前には、ある程度必要な金額は計算できていると思います。その金額のみを入金しておくことによって、リスクも回避できますし、使いすぎることもなくお金の管理がしやすいというメリットもプリペイドカードにはあります。

主な人気の海外プリペイドカードをご紹介したいと思います。

カード名特徴
キャッシュパスポート(オススメ)「年会費無料」「引き出し手数料200円(税込)」「Tポイントが貯められる」
Manepa Card「年会費無料」「引き出し手数料2USD」「5通貨でのチャージ可能」
JTB MoneyT Global「年会費無料」「引き出し手数料200円(税込)」「JTB日本語サポートがある」

まとめ

国際キャッシュカードも、もちろん利用価値はあると思います。

しかし、海外ではスキミング被害が多く、貯金額全てを失うリスクを考慮すると最善の方法ではないと考えています

私は海外へ行く際には「現金」「クレジットカード2枚以上(セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 三井住友VISAクラシックカード)」「プリペイドカード1枚(キャッシュパスポート)」を持参し、リスクを分散させています。

クレジットカードは身分を証明することにも使用できますし、ラウンジを利用できる「プライオリティパス付帯クレジットカード(セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エクスプレスカードや楽天プレミアムカード)」「海外旅行保険付帯クレジットカード」もあり、利用価値は高く必ず持参するべきだと考えています

プリペイドカードにはクレジットカードのような身分証明や各種サービスがないため、お互いに補完しあうためにも双方を持っていると使い勝手が良いです!

また、海外のイミグレーションや旅行会社では、クレジットカードでの支払いが必要になることもあるので、プリペイドカードと合わせてクレジットカードは必須だと思います

海外へのお金の持って行き方に疑問や不安がある場合は、お問い合わせフォームからご連絡いただければと思います。

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2017.06.03


ABOUTこの記事をかいた人

三浦 哲郎

LIBERTA TRAVEL代表「行政書士・総合旅行業務取扱管理者・総合旅程管理主任者・ハワイスペシャリスト検定上級保有」大学卒業後、オーストラリア・フィリピンへの留学を経て、海外語学学校、旅行会社(清水建設グループ)、最大手留学エージェント(ラストリゾート)にて勤務。ラストリゾート勤務時には、当時、国内留学エージェントでのご案内がなかったフィリピン留学の取扱を発案し、社内フィリピン留学講師として活躍。ノウハウを同社に構築。退社後、フィリピン留学カウンセラーのパイオニアとして1000名以上をご担当。運営アメブロは「英語・英会話カテゴリー」で人気ブログランキング1位獲得。これまで5大陸約30ヶ国へ渡航経験有。お気軽に「contact」ページよりご連絡ください!