フィリピン留学4つのメリット!フィリピン語学学校スタッフ経験者がお伝えします

私がフィリピンに留学したのは2011年なのですが、10ヶ月という長い期間をフィリピンで過ごしました。当初は1ヶ月のみの申し込みでフィリピン留学に出発したのですが、気がついたら10ヵ月滞在していたという感じです。

正直な所、最初にフィリピンに入国した際に感じた事は「来なきゃよかった!」という感情がありました。というのも、マニラ空国に到着した時、空港に現地の人々が集まっており、なんだか物々しい空気だったのです。

しかし、フィリピンから日本へ帰国する10ヵ月後には、フィリピンに到着した時とは180度違う感情で帰国する事ができました。「絶対にまた来たい」と。

それから私自身はフィリピン留学を経験していませんが、フィリピン留学の魅力に引き込まれ、現在はこちらのTabi Joyを運営するに至っています。

そこで、私が「フィリピン留学を自分の仕事にしよう!」と考えることができた理由である、フィリピン留学4つの魅力をご紹介したいと思います。

留学費用が安い

これはよく言われていることですので、皆さんご存知かと思います。こちらは疑いの余地なく、留学総費用は欧米圏より安く済ますことができます。

欧米圏と比べて3分の1くらいの費用で留学する事ができるので、フィリピン留学は費用面でのメリットは大きいと言えます。しかし、現在ではフィリピンの経済発展と伴い、物価は上昇傾向にあります。物価の恩恵を受けられる内にフィリピン留学を検討する必要があるかもしれません。

物価目安

2011年当時 10,000円を換金 →約4,800ペソ
2016年   10,000円を換金 →約4,200ペソ

ほどが目安になります。現在でも、十分安いのでフィリピン留学を焦る必要はないと思いますが、フィリピンは半数以上が23歳以下のため、これからの労働人口が多く、更に経済が発展する国と言われています。

爆発的に物価が高くなるとは考えづらいですが、徐々に物価が高くなる事が予想されるので、フィリピン=物価が安いという構図も崩れてしまう時代がくるかもしれません。

留学費用目安

1ヶ月の短期留学では航空券+授業料+滞在費+留学保険=20~30万くらいで収めることも可能です。こちらは留学都市や語学学校によって異なるため、比べてみると良いかと思います。

また、セブとマニラ以外を留学地に選定した場合、飛行機の乗り換えや長距離バスを利用する必要があるため、移動費は多少上乗せされます。

私が留学した時の費用は、

航空券往復  = 4万円(イーツアー検索)
授業料+滞在費= 9万円(1ヵ月)
海外旅行保険   = 1万円(1ヵ月)

ほどでしたので、娯楽費を合わせても1ヵ月目は15万円くらいで留学生活をしていた計算になります。2ヶ月目以降は滞在ビザの延長料金などもあるので、少し雑費がかかりますが、それでも1ヶ月10万円ほどだったと記憶しています。

私の場合は費用面を最重要に考えていたので、「授業料+滞在費」がかなり安い語学学校を選びました。費用を抑えることができましたが、カリキュラムや講師の質などで選定する必要もあると思います。

また、海外旅行保険ですが、90日以内の留学でしたらクレジットカード付帯の海外旅行保険でも賄うことができるため、海外旅行保険付帯のクレジットカードを持参することで、保険料を節約することができます

そのため、フィリピン留学時に持参する2〜3枚のクレジットカードは、海外旅行保険付きのカードを選ぶと良いかと思います

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2017.06.03

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時差がほとんどない

フィリピンは日本の南部に位置しており、時差が1時間しかありません。また、飛行時間4~5時間ほどでフィリピンに到着できるので、移動も楽ですし留学中に急に帰国しなくてはならなくなった場合も安心な留学国と言えます。

加えて、時差ボケの心配もないため、初日から勉強に集中できる環境を作ることが容易な点もメリットとなります。

マンツーマン授業

こちらがフィリピン留学の最大のメリットと言ってもいいと思います。語学学校によってマンツーマン授業数は異なりますが、平均して5〜6時間ほどあります。

語学学校の多くは、5〜6時間ワンツーマン、2時間グループレッスンというシステムを採っている場合が多いです。しかし、こちらは各語学学校によって異なるため、確認が必要です。

極端な例では、12時間すべてワンツーマンという学校もありますが、ワンツーマンや授業数が増えるにつれてやはり料金は高くなります。

ワンツーマンのみでは疲れる場合もある

私は、ある程度グループレッスンがあるほうが良いのかなと考えています。その理由としては、マンツーマンは疲労度も高いからです。疲れるからグループレッスンが良いというのは少し語弊があるかもしれませんが、マンツーマン授業はそれほど大変なのです。

疲れると勉強効率が落ちる→思うように英語が伸びない→やる気が無くなるという流れになってしまわないように、ある程度のグループレッスンは必要だと個人的には考えています。

グループレッスンがあると友人が作りやすい

留学中は「絶対日本語を話さない」と決めている人もいますが、ストレスが溜まるだけだと思いますので、ある程度日本人の友人も必要だと考えています。

放課後が充実しますし、コミュニティーがあると勉強の悩みやストレスを共有できるので良いと思います。

グループレッスンがあると自分のレベルを把握しやすい

ずっとマンツーマン授業を受けていると、自分のレベルを把握しづらい場合があります。語学力は人と比べるものではないとは思いますが、努力の結果を感じることも大切だと思います。

また、逆に自分の能力の乏しさも感じることができるため、グループレッスンは良い刺激になると思います。

フィリピン人の陽気さと素直さで気楽に勉強できる

最後の4つ目はフィリピン人の先生の陽気さと素直さです。私のフィリピン人の印象は、悪く言うと「子供っぽい」、良く言うと「自分の心に素直」だということです。

日本人に比べ、周りの目や常識に縛られていない人が多いと個人的には感じました。私もそうなのですが、「間違えるのが怖い」「発音に自信がなくて話せない」など、間違える怖さやプライドが邪魔をして語学学習を効率的に行えないという状況に陥ってしまう事があると思います。

もちろん、この気持ちをなくす事は無理だと思いますが、フィリピン人先生の前では、間違いを気にしなくて良いと考えています。フィリピン人先生は、友達のような感覚で英語学習を助けてくれるので、恥ずかしがらずにわからない場合は素直に伝えて問題ありません。

私は、留学初日にインタビューテストを受けたのですが、全く聞き取れませんでした。今思えば簡単な質問だったと思います。

私は開き直っていろいろな先生と話すことを心がけ、週末などは一緒に出かけることもありました。最初は先生が言っている事がわからなかったので、ボディーランゲージでコミュニケーションを図っていたのですが、先生と行動を共にする中で、徐々に英語に慣れていることが実感できました。

その結果、日本へ帰国前には日常会話でしたら困らないレベルまで引き上げる事ができたのです。帰国後のTOEICではリスニングパート420点(満点495点)を取る事ができました。

最初にインタビューテストをしてくれた先生が私の帰国前に、「こんなに英語が伸びた人はいままでいない」という言葉をかけてくれるほどでした。もちろんお世辞だと思いますが、自分の努力が報われたような気がして、本当に嬉しかったのを覚えています。

フィリピン留学では先生との距離が近いので、英語を取得する中で様々なものを得る事ができると考えています。それもフィリピン人の陽気で素直な国民性によるところが大きいのかなと思います。

まとめ

私が欧米圏ではなくフィリピン留学に決めた理由はズバリ、お金が無かったからです。最後に言うことではないかもしれませんが、私がフィリピンに留学した2011年はフィリピン留学の情報も少なく、ある意味賭けという部分もありました。

「フィリピン人って英語話すの?」「ワンツーマンってどうやって授業するの?留学ってグループレッスンじゃないの?」「そもそも学校自体存在するの?お金振り込んで現地に行ったら無い可能性ある?」など疑い出したらきりが無い状態でした。

しかし、若かったということもあり、情報をあまり調べずにフィリピン留学を決意してしまったのです。今思えば、とにかく必死になっていたんだと思います。

フィリピン留学当時、英語は全くわからなかったので、恥ずかしさもプライドも捨てて、ただ必死に勉強した記憶があります。また、フィリピン留学で出会った友人とは未だに交流があるので、人生にとってもフィリピン留学を決断して良かったと感じています。

最後になりますが、留学は貴重な時間やお金を費やします。周りの方の理解も必要になりますし、様々な葛藤もあると思います。多く壁を乗り越えて留学を決意しても、そこに待っているのは「挫折」のほうが多いかもしれません

私は今では、心の底からフィリピン留学に行って良かったと思っていますが、留学中は本当に英語力が伸びるかもわかりませんし、実際に急激に能力が伸びることもありませんでした。

最近は「聞き流すだけで英語が話せる」「1ヵ月で劇的にTOEICスコアアップ」などの広告を目にすることがありますが、私の語学学校勤務と2度の留学経験を基にすると、そんなに甘くないというのが現実です。

確かにある程度のテクニックを身につけることはできると思いますが、時間をかけて努力することでしか英語力は伸びないと考えています。逆を言えば努力した分だけ、確実に伸びます。

フィリピン留学では挫折感を味わうこともあると思いますが、1日でも早く英語の学習を始めれば、今日より明日のほうが英語力が向上していることは間違いありません。

まずは、フィリピン留学の情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。

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ABOUTこの記事をかいた人

三浦 哲郎

LIBERTA TRAVEL代表。Tabi Joy運営者。大学卒業後、オーストラリア(ワーキングホリデー/2008年)・フィリピン(2011年)へ合計1年半の留学を経て、海外語学学校、旅行会社、留学エージェントにて勤務。これまで約40ヶ国へ渡航。運営アメブロは「英語・英会話カテゴリー」で人気ブログランキング1位獲得。「総合旅行業務取扱管理者・総合旅程管理主任者」